朝と夕方が涼しくなったと思ったら、もう9月でした。
でも昼間は太陽がギラギラと照って、まだ暑いですね。
重い空調服から、早く衣替えしたいです。
今月号スタートです。よろしくお願いします!(^^)!
こんにちは、知花です。今回は桜坂劇場で『アスファルトシティ』を 観てきました。ニューヨーク市消防局の救急救命隊員達の物語です。大学の医学部入学を目指すクロスは、勉学に励む一方で、新人救急救命隊員として働き始めます。ベテラン隊員のラットとタグを組み、出動命令を受けると、夜のＮＹ・ハーレムの中へ命を救うために飛び出して行きます。
そこは、犯罪や暴力が蔓延する危険地帯、ギャングの抗争薬物をめぐる銃撃戦や、言葉の違う者同士の争い、パートナーからのＤＶ等、まるで地獄と
呼べる様な救急医療現場。日々、ラットから現場での厳しい指導を受け、父親的な存在となっていきます。
ある日、自宅で早産した女性の救急現場での処置のこで、大きな問題になってしまします。
ラットは現場から外される厳しい処分を受けます。クロスは、幼い頃
母親と悲しい別れをした経験から、この道に進み又、ラットも同様に苦しんでいる人を助けたいとの思いから、過酷な職業に就いているのです。救える命、救えない命に向き合うのはすごいことです。殉職の隊員より自殺者の隊員が多いのも、とても悲しい現実ですね。
やっぱり映画っていいですね。
